日本には全部で24の競艇場が存在します。
600メートルのコースを3周するのが基本的なルールとなっていますが、コースレイアウトに関してはひとつとして同じ競艇場はありません。
また、競艇は水質や気象状況など、さまざまな要素が着順に大きな影響を及ぼします。
24の競艇場の特徴を掴むことは非常に大切です。
競艇場の中には1号艇の1着率が高い競艇場も存在します。
1号艇の1着率が高い競艇場の中には、1号艇の1着率が60%を超える場もしばしば。
堅いレースを選ぶのであればそのような競艇場からレースを選択するのも一つの選択肢です。
1号艇の1着率が高い競艇場はどこがあるでしょうか?
「大村」「芦屋」「徳山」の3競艇場
1号艇の1着率が特に高い競艇場は以下の3場です。
- 大村競艇場(ボートレース大村)
- 芦屋競艇場(ボートレース芦屋)
- 徳山競艇場(ボートレース徳山)
これらの競艇場は例年1コースの1着率が高く、60%を超えることがほとんどの競艇場です。
これらの競艇場は基本的に水面状況が穏やかで、強風が吹くことが少ないという理由で1コースの1着率が高くなっています。
また、これらの競艇場では、あえて1号艇に強い選手を入れることで、初心者に舟券を購入してもらいやすくする「企画レース」というレースが積極的に組まれています。
企画レースも1コースの1着率を上げている原因の一つです。
特にモーニングレースは売上が少なくなる傾向にあるということもあり、「1号艇にA級選手を配置し、ほかはB級選手」という構成の企画レースが組まれていることも。
このようなレースは堅い決着になりやすく、競艇初心者にもオススメできるレースです。